2006.08.25 Fri(10:29)
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私が子どもの頃に見た『銀河鉄道999』で、ヒロインのメーテルは新しい体を手に入れる前の元の体を冥王星に葬ってあったように記憶している。『宇宙戦艦ヤマト』でも、役が冥王星管轄の異星人がいたらしく、両シリーズ作者の松本零士氏までテレビインタビューを受けていた。
昨晩、冥王星は太陽系惑星から除外された。
新分類ができ、矮惑星というものになったそうだ。
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太陽系第9惑星が消滅――「冥王星は惑星ではない」ことに決定(ITmediaニュース)
「歴史的な日」と評価=惑星定義決定にIAU委員 (時事通信)
太陽系惑星8個に 冥王星を除外 国際天文学連合が決定(産経新聞)
冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択(読売新聞)
<太陽系惑星>教科書の記述変更は「08年度以後に」 (毎日新聞)
(リンク先は時間が経つと記事消滅すると思われますのでご注意を。)
歴史と同じく、事実が追加されていくことも、間違いが修正されていくことも、受験生には酷だが大切なこと。
判っていて、それとは別に寂しさも感じた。
けれど、星自体がなくなるわけではない。
「さよなら…」と書いたけれど、今の太陽系から星そのものが消えるという話ではないのだ。
発見したアメリカの学者も、悲しむことなく雲の上から見守っていてくれているんじゃないだろうか。
それは時代の流れの中で、まったく予想できなかったことではないはず。
小さくても、その存在は76年前から地球上に知らされた冥王星という実在のもの。
例え分類や役柄が変わろうと、それはそこに存在しているのだから。
今回、太陽系惑星が12個になるかもしれないとは事前に知っていたけれど、8個に減るとは思いもよらなかった。
史実として知っておきたい事柄にリアルタイムで直面したことは、大変有意義だった。
同じように、今後様々な分野における再検討の結果、枠から除外される真実が生まれてくるかもしれない。
私たちはそれらを受け止め、新しい世代へ伝えていくのだろう。
辛いことも朗らかなことも、正しく伝えていく責任がある。
そのためには、知る努力(勉強と言われるもの)を怠ってはいけないと感じた。
今を生きる自分にとっても、それはとても大事なことなんだね。
『銀河鉄道999』で主人公鉄郎は、機械の体(永遠の命)を手に入れることが本当はどういうことなのか、終着駅で真実の形を目の当たりにする。
後日に明かされる真実とは、実は過酷なものであることも多いという例かもしれない。
人はえてして安寧な知識だけを受け入れたいものだ。
願わくば私も安泰な人生を送りたいので、ゼロからの新発見はあっても新事実による現状引っくり返しはないと助かるけどね。って考え方が既に脳老化を物語ってるかしら。(笑)
私が「さよなら」を言われそうだわ。(x_x)
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